本ページについて
本ページは初代メタルヘッドを遊びやすくする目的で作られたハウスルール群『メタルヘッド2151』を公開しています。
本ページのルールのみでメタルヘッド2151をプレイすることは出来ないので、マンガ図書館Zで公開中の
メタルヘッド、
プレイヤーズマニュアル、
マスターズマニュアル、
クロムビート
ブロックバスター
が必要になります。
特にデータやメカニックアセンブルなどの部分は完全に使用できます。
メタルヘッドに関してはマンガ図書館Z掲載のハンドブックをお読みください。
大前提として
メカニックのデータは全てクロムビート、ブロックバスターのものを使用してください。
◆端数の処理
割り算等の計算結果で端数が出た場合、特記されていない限りは切り捨てで計算します。
初代メタルヘッドとの差異
判定ルールの用語追加
SR2やSR1/2などの乗数の修正を『ロール修正』。
武器の距離別命中修正などの-10%や+20%といった加算減算の修正を『直接修正』。
攻撃時のダメージに関連する出目の数値や、クロムビートにおける機動回避のダメージ軽減量などを『達成値』として全ロールに設定しました。
クリティカル値とアクシデント値の変更
クリティカルは判定成功時の出目の1の位が1のとき。
アクシデントは出目が96以上のときに変更されました。
高度なロールの追加
クロムビートにおける機動回避の、自主的にロール修正を受けることで軽減ダメージを増加させるルールを、全ての判定で使用可能なようルール追加を行いました。
これにより攻撃のダメージが非常に上昇しています。
LUCポイントの使用用途拡充
LUCポイントの使用方法が大量に追加されました。
クラスの限定
キャラクター作成時になれるハンタークラスが以下の5つになりました。その他のクラスは設定でのみ存在し、プレイヤーキャラクターは使用することが出来ません。
ランドブラスター、ネットライナー、バウンサー、ハスラー、ブロックバスター。
購入制限の撤廃
ハンタークラスによる、購入できないアイテムや、倍額かかるアイテムなどが撤廃され、半額ボーナスのみとなりました。
INTによるスキル値への修正の撤廃と、作成時の自由選択スキルポイントの固定化
INT×10ポイントのスキルポイントは廃止され、全キャラクターはキャラクター作成時、150ポイントのスキルポイントを配分する形となりました。
INTが上昇してもスキルポイントを獲得することは出来ません。
回避判定を全てクロムビートの機動回避ルールに統合
強化人工神経やフルボーグなども機動回避が行えるようになりました。
また格闘回避は削除され、代わりに<ナイフコンバット>や<素手戦闘>などの格闘攻撃可能なスキルで、機動回避のようにダメージを軽減する形の格闘回避ルールに変更されています。
機動回避を行っても装甲の恩恵が受けられるように
クロムビートにおける機動回避は、それを行うと装甲が適用されなくなっていましたが、それを適用可能にしました。
これは高度なロールの追加によってダメージが上昇したため、装甲も追加されなければバランスが取れないためです。
戦闘ルール大幅変更
上記以外にも戦闘ルールはほぼ完全一新されています。
プレイヤーズマニュアルやクロムビートのルールは使用せず、2151独自のルールを使用してプレイしてください。
特に注意すべきことはp25ストーキングの項目の廃止です。戦闘中にストーキングを使用した不意打ちルールは現状存在しません。
バランスが取れないための処置です。
成長ルール変更
セッション終了時に経験値を得て、それを消費するタイプに変更されました。
スキルは判定していないものに関してはトレーニングタンクベッドとトレーニングプログラムが必要なので、その点に関してのみ初代メタルヘッド的要素が残っております。
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