1)サーヴァントのHPとMPの回復 |
マスターは行動ターン中なら行動を消費せずに、戦闘中なら精神的主行動として、自身が契約しているサーヴァントのHPやMPを回復することができます。 マスター側の消費1点につき、サーヴァントはHPかMPを1点回復させることができます。 |
2)サーヴァントのMP消費を肩代わりする |
マスターは[◆IV確認]時にサーヴァントとIVを揃えることで、サーヴァントの宝具使用等のMP消費を任意点、肩代わりすることが可能です。 この場合は行動を消費することはありません。 |
1)瞬間移動 |
離れた場所にいるサーヴァントを呼び寄せる。近くにいるサーヴァントを任意の場所へ転移させるなど、瞬間移動をさせることができます。 また、同じ場所にサーヴァントがいる際には、マスターも一緒に転移することが可能です。 |
2)達成値を+10する。 |
あらゆる判定の達成値を判定後に+10することが可能です。これは対抗判定時に相手の達成値を見たあとでも可能です。 令呪を複数使用し、効果を累積させることもできます。 この効果のみ、マスターも効果を受けることができます。これは原典の一つ「Fate/zero」において、言峰綺礼が行った使用方法で、令呪を使い捨ての増設魔術回路として扱う魔術的なブーストという使用法です。 また+10の達成値上昇は、+5と+5のように間隔を置かない複数の判定に分けて効果を及ぼすことも可能です。 (2回攻撃などで1回めに+5、2回めにも+5といったような形です) |
3)サーヴァントのHPかMPのどちらかを全回復させる。 |
HPかMPのどちらかを最大値まで回復させることができます。 |
4)攻撃を無効化する。 |
攻撃によって受けるダメージを0にし、攻撃に付随するバッドステータスも無効化します。 もし貴方が月読聖杯戦争参加者なら、この使用法の効果は以下のようになります。 「ダメージを-30する。また攻撃に付随するバッドステータスを無効化する。連続攻撃に使用した場合、相手の1行動中の攻撃全てに適応される」 |
5)サーヴァントにマスターの命令を無条件で従わせる。 |
1画の消費で1つの命令に従わせることができます。 ただし曖昧で長期に渡る命令内容の場合は強制力が弱まります(GM判断です)。 |
6)判定を全成功にする。 |
1画使用することで、判定に使用した全てのダイスを成功した扱いにし、また判定自体も難易度に届いていなくても成功扱いにします。 達成値が難易度に届いていない場合、差分値0として成功扱いにします。 |
7)イベント1つ無条件成功 |
サーヴァントが特定の状況を切りぬけられるかどうかなど、本来は判定が必要そうな事を判定無しで成功した事にできます。最終判断はGMがします。 |
8)その他 |
その他PLの希望する効果を1つ提案し、GMが許可を出せば、1画の消費でそれらを得ることができます。 |