▼ステータス

 各キャラクターの基礎的な能力をステータスといいます。
 サーヴァントは「筋力、耐久、敏捷、魔力、幸運、宝具」の六つのステータスを持ち、
 マスターは「筋力、耐久、敏捷、魔力、幸運、社会」の六つのステータスを持ちます。
 それぞれのステータスが表す能力は以下の通りです。
筋力 力仕事、力比べ全般等。
 攻撃判定に使用可能です。
耐久 苦痛や病気や疲労等に堪える、我慢する判定等。
 防御判定に使用可能です。
敏捷 運動、移動、軽業、踊りやスポーツ等の身体を使用する技芸、手先の器用さ等。
 攻撃判定、防御判定両方に使用可能です。
魔力 魔術的な気配の感知、魔術的なものへの耐性、魔術行使関係全般。
幸運 運試し、偶然が大きく作用する虱潰しの作業、誰に当たるか分からない落石等が誰に落ちるか等。。
宝具 基本的に宝具を取得する為のステータスです。
 キャラクターはステータスレベルと同じだけの[宝具ポイント]を所持しています。EXの場合のみ、[10]ポイント所持しています。
 詳しくは<礼装と宝具><宝具礼装追加効果一覧>参照。
社会 基本的に社交や世間に関する知識、交渉、情報収集等に使用し、かつ装備取得の基準となるステータスです。
 キャラクターはステータスレベル×2の[財産ポイント]と、ステータスレベル×2の[常備化ポイント]を所持しています。
 詳細は<財産ポイント、常備化ポイント><通常装備><礼装と宝具><宝具礼装追加効果一覧>参照。


・ステータス上昇

 ステータスレベルは、1レベル上昇させるために6FP消費する必要があります。
 また、「-」から「E」に上げる場合も同じく6FP消費する必要があります。
 また、「A」から「EX」に上げる場合は18FP消費する必要があります。

・ステータス減少

 ステータスレベルを初期レベルから減少させることでFPを取得することもできます。
 レベルを減少する場合も同じく、1レベル減少させるごとに6FP取得することができます。
 「E」から「-」に減少させた場合も同じく6FP取得することができます。

・+と-

 ステータスレベルに付けられる+や-は、合計で2つまでです。
 レベルがEXのステータスには+も-も付けられません。
 ステータスレベルに+を付ける場合、1つにつき3FP消費する必要があります。
 ステータスレベルに-をつけた場合、1つにつき3FP取得することができます。
 +と-については判定の+と-の項目もご参照ください。

▼ステータスを使用した場合のダイス判定プラスについて

 ステータスは基礎中の基礎であり、大抵の判定に組み合わせて使用することになります。下記に判定の際、どれだけのダイス判定プラスを得られるかを記述します。

・ステータス判定

 ステータスを判定に使用する場合、「判定ダイス数=ステータスレベル×2 判定基準値=ステータスレベル」のダイス判定プラスになります。
 EXのみ例外で、14an6=達成値14となります。
 ステータスを判定に使用する際のダイス判定プラスは以下の通りです。

 E=2an1 D=4an2 C=6an3 B=8an4 A=10an5 EX=14an6=達成値14
 またEXのみ例外処理として、MP14点消費すれば達成値に+14することができます。

・+

 ステータスレベルに+が付いている分だけ、+を使用することができます。
 +を使用すると、+1つにつきそのステータスやスキルによるダイス判定プラスが倍になります。
 +で効果が増加しても、HPや財産ポイントなど、ステータスから算出されるデータは倍増しません。
 +の使用法については判定をご参照ください。
 ダイス数は以下の通りです。
 E+=4an1 E++=6an1 D+=8an2 D++=12an2 C+=12an3 C++=18an3
 B+=16an4 B++=24an4 A+=20an5 A++=30an5
 EXに+をつけることはできません。

・-

 ステータスレベルに-が付いている分だけ、-を使用することができます。
 -を使用すると、-1つにつきそのステータスやスキルによるダイス判定プラスが倍になります。
 -で効果が減少しても、HPや財産ポイントなど、ステータスから算出されるデータは減少しません。
 -の使用法については判定をご参照ください。
 ダイス数は以下の通りです。
 E-=1an1 E--=1an1 D-=2an2 D--=1an2 C-=3an3 C--=2an3
 B-=4an4 B--=3an4 A-=5an5 A--=4an5
 EXに-をつけることはできません。


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